当ブログとこちらのコラムを読んでいただいている方は、既にリスティング広告とは何たるかはご存知ですよね。
WEBで集客するなら、SEOとリスティング、どちらがいいとか悪いとかではありません。
どちらもやらねばなりません。
で、今回は、リスティング広告がSEOより勝っている部分を解説します。
リスティング広告の強みは、
自分が作った広告文(コピー)を経由させてアクセスを買える
です。
SEOであれば、ページのタイトルがそのまま検索結果画面に表示されます。
検索結果に表示されるタイトルテキストは約30字が限度ですし、SEOを考えると無機質なものになってしまいがち。
リスティングの場合は、文字数制限の範囲内で、自社の強みや差別化ポイント、オファーなどの訴求を自由に行えます。
しかも、お金さえ払えば上位に表示してくれます。
ゴリゴリの広告文を見て、興味を持ってクリックしてくれる人は、サイトもちゃんと見てくれる可能性が高いです(もちろん、ランディングページがデザイン・オファーともに魅力的である必要がありますが)。
SEO経由での訪問客と、リスティング広告経由での訪問客とでは、問い合わせ率&成約率にも大きな差が出ます。
少なくとも、僕の実感としては、リスティング広告の方が断然、反応がいいです。
実際に数字としても現れてます。
とはいえ、「やっぱりワンクリック○○円って怖いなー」と二の足を踏んでしまう方。
他にいい方法はないのでしょうか?
残念ですが、ありません。
すぐにアクセスを呼びたければ絶対的にリスティングしかありません。
コンテンツマーケは時間がかかります。
成果が出るかわからないのに、ワンクリックいくらでお金を使いたくありませんか?
そんなあなたへ一言。
WEB集客で成功する確率、ほぼゼロです。
WEBで成功したいなら、何度も何度もいってますが、
1.サイトを作る
↓
2.リスティング&SEOでアクセスを呼ぶ
↓
3.検証する
↓
4.改善する
この繰り返しです。
アクセスを呼ばないことには、そのサイトが当たったのか失敗したのかも、分かりません。
サイト作って、全然反応ないからといって放置している人がほとんどですが、アクセスも呼んでないのに、そんなの分かるわけないじゃないですか。
やらないといけないことやってないのに、すぐに止める、あきらめる。
やっぱりWEBだけじゃ食えないじゃん。
行政書士やっぱり儲かんないじゃん。
と思う前に、
「しなきゃなんないことがあるのに、できてない自分、さぼっている自分がいないか?」
を考える必要があると思います。
WEBについて言えば、成功するのに職種である行政書士がどうかなんて、一切関係ないですからね。
税理士も、弁護士も、司法書士も、社労士も、会計士も、WEBで成功している人はみーんな同じこと(前述の作業)をやってますから。
行政書士だからWEBでも失敗するんじゃないか?
と思ってたらだめですよ。
みっともないです。
やることやってないから成功しないんです。
やってみなきゃ分からないことなんてこの世の中、山ほどありますし、身銭を切って得た情報は、再現性豊富で貴重な一生涯のノウハウになりますので。
リスティングは予算の上限設定ができますし、ひとまず始めてみてください^^
グッドラック!やりましょう!
こちらの本がオススメです。