サイトの解析→検証→改善。
大事っす。めっちゃ大事!
でも、
デザイン入れて、良い商品、コンセプトのサイトを作っても、アクセスを呼ばなければ十分な解析、検証なんてできないんですね。
どれだけ良いコピー書いて、商品安くして、差別化しても、肝心のアクセスが雀の涙ならば、そのサイトからはなーんにも起こりません。
当たり前田のクラッカーですね。
ただ、これをわかっていない人が凄く多くて。
順番が間違っているんですね。
アクセスが来ないからサイトを改善する。
ではなく、
アクセスを呼んでからサイトを改善する。
んです。
「すごく良いサイトなのにおかしい!」と、我慢ができずに、すぐにサイト修正したくなる気持ちもわかりますが、分母(アクセス)が圧倒的に足りてないのに、分子(成約)を求め過ぎなんですね。
日のアクセスが5~30程度なのに、サイトの改善を繰り返す人がいますが、はっきり言って無駄です。
ましてやデザイナーに外注費払ってサイト修正するなんてもってのほか。
お金がもったいない。
検証するためのデータは、アクセスを一定数貯めてから。
最低でも、累計で5000~10000ユニークアクセスを集めてから、検証→改善を行ってください。
(※一部例外があって、地域特化&専門特化型サイトであれば、アクセスが少なくても成約する場合もありますけど、アクセス数自体は少ないですから、検証→改善のサイクル期間は当然長くなります。)
だからこそ、何度も言ってますが、サイトを作ったらまずは、アクセスを増やすことにのみ、注力しないといけません。
5000~10000アクセス集めようと思ったら、相当時間かかりますよね。
ちまちまと日に10アクセスしかこない状態では、いつになることやら、、、です。
500日~1000日かかりますね。笑
結局は下記に終着してしまうのですが、アクセスを呼ばないことには、すぐすぐ稼ぐことなどできません。
- リスティング広告
- SEO
- コンテンツ
逆に、アクセスが多いサイトは、後付けでいくらでもマネタイズができます。
広告募集をしてもいいし、アドセンスを貼ってもいいし。
サイト自体を売っちゃってもいいですね。
まとめ
- サイトコンセプトも良い。
- デザインにも力を入れてる。
にも関わらず、一向に売上が上がらない、問い合わせが来ない。
絶対値としてのアクセスが不足しています。
サイト改善を行う前に、いますぐ、リスティングから初めてください。
予算も自由に設定できます。
そして、オリジナルで質のコンテンツ(記事)を、1日1ページ、追加してみてください。
問い合わせが来ないなんてことはないですから。
以上、参考になれば幸いです。