ホームページ、作って終わりになっていませんか?
何も反応がないからと、放置している方がほとんどだと思います。ブログはなんとか続けているけど、なぜかホームページには力が入らない。
そんな方、多いですよね。
ブログ同様、ホームページもアップした当初は日のアクセスが一桁なんてことはザラです。3ヶ月、半年間、その状態が続くことだってあります(リスティングをしない場合)。
そこでめげたら終わりです。諦めたら、そこで試合終了なんです(ええ言葉や)。
お金と時間をかけて、ホームページを作った意味すらなくなります。もったいない。
需要がある業務でしたら、ネットで確実に集客はできます。
だから諦めずにこつこつと、訪問者の役に立ちそうなコンテンツを追加する。更新する。
ホームページ成功への近道は、急がば回れ。コンテンツ更新あるのみ。
コンテンツはストック型の資産である。
で、ホームページはデザインもそうですが、それ以上にテキストの量と質が大事なんです。
コンテンツ=テキストと考えてください。
コンテンツ量で勝負し、ニッチキーワードで引っかかってくるようになれば、徐々にアクセスは増えていきます。
アクセス解析をし、ある訪問キーワードが多いのであれば、そのテーマの記事を書く。
質という面で言えば、お客様から質問や、新たに仕入れた知識があったら、それをテーマに記事を書く。
コンテンツはストック型資産。再現性も高い。貯金と同じイメージで取り組むと良いでしょう。
オリジナルのコンテンツであれば、検索エンジンの評価がマイナスになることはまずありません。
SEOやアクセスアップの面ではプラスなことだらけ。
(当然、ユーザビリティを考える必要はあります。ページ数が多すぎてまとまりがないなど。ホームページのユーザビリティについてはまた後日詳しく解説したいと思います)
単純に考えて、100ページあるサイトで、1ページに毎日1ユニークアクセスがあれば、それだけで日に100アクセスになりますよね。
そう単純には行かない場合もあれば、100ページのうち、数ページがビッグキーワードで上位表示されることもあります。
後者に関しては、ページを増やし、コンテンツを書いとかないと、起こりえないですね。
コンテンツは自分の分身営業マン!
行政書士業務は差別化が計りにくい。
訪問者も誰に頼んだらいいか、迷っています。迷いを払拭してあげるのは、リアルの場合は営業マン。
ネットの場合は、コンテンツが営業マン。24時間365日働いてくれる人件費の掛からない営業マン。
言葉で、文章で、適切な営業をしてあげてください。
まとめ
ホームページを育てる=営業マンを数多く世に放つ
優秀な営業マンを世に放ち、営業マンが連れてきたお客様は、行政書士自身がしっかりとクロージングしましょう。
セールススキルも上げておく必要があるということですね。
営業マンが増えれば増えるほど、成果は上がるはずです。リアルの営業マンと違ってさぼりませんから。笑
要は、「コンテンツは営業マン」という発想を持って、少しずつ、ホームページは育てていく。そうやってると、問い合わせが入りだし、小さな成功体験ができます。
ホームページで成功、売り上げるための秘訣は、地道な作業と小さな成功体験の積み上げです。
追伸:コラムも更新しています。
今日は行政書士試験の発表日なのですね。合格された方、おめでとうございます。
残念ながら、今回は不合格だった方、諦めずになんとか来年も頑張ってください。
こちらでコラムも更新しております。
一人事務所の行政書士の売上の限界値と生活できるレベルとか、その辺りの考察です。
行政書士開業の準備を進めている方にとっては、有益な内容になっています。
売上を上げるためのには当然、集客ツールが必要になります。
今回の記事と併せて熟読して頂ければ、よりお役に立てること間違いなしです。
ぜひどうそ。
→コラム第122回:1人行政書士事務所の月商(売上)は70~100万円が限界?