さて、昨日の続きです。
ネット集客に関しては、「無料で出来る集客」と「お金をかけてやる集客」に大別されますが、今日は無料の方から。
無料で出来る事はもう限られていまして、何度も当ブログでも申し上げている「コンテンツマーケティング」しかないですね。
良質なオリジナルコンテンツを大量に書くことで集客する方法です。
自分の手間隙と労力は多大にかかりますが、無料な事に加え、
- 検索結果上位に表示されやすい
- 様々なキーワードでヒットする
と言うメリットがあります。
では、どのくらいコンテンツをアップすれば良いの?って話ですが、
私の経験と運営しているサイトの実績で言えば、200ページで1日のアクセス数1200です。
これくらい来れば、毎日何らかのお問い合わせは来るのではないでしょうか?
まずはご自身のサイトのアクセス数、1日何件か確認してみて下さい。1日100以下だとまず話にならないレベルです。
ホームページはお金を使ってしっかりしたものを作る必要がありますが、作っただけでは問い合わせも仕事も来ません。
例えば、このブログを読んでいる多くの方は行政書士試験に合格されていると思いますが、これから受験しようとしている方が相談に来たとします。
「立派なテキストを購入しました!これで受かりますよね?」
って聞いて来たとしたら、あなたは
「いや、どんなに立派なテキスト買って来たとしても、中身勉強しないと合格なんて出来ないよ」
って思いますよね?
「わかりました。10ページくらいやってみました。これで合格出来ますか?」
って聞いて来たとしたら、あなたは
「いや、全200ページやらないと合格なんて出来ないよ!しかもそれ3回くらい回して過去問もやらないとダメだよ。10ページとか、行政書士試験なめんな!」
って思いますよね?
いくら行政書士試験が比較的簡単な試験とは言え、それなりの努力をしないと合格はおぼつかないはずです。
そういう経験をして来ているにも関わらず、殊ホームページになると「作っただけで成果が出る」「コンテンツ10個程度書いただけでどうにかなる」と考えている方が多い不思議。
WEBサイトも全く同じです。しかも6割くらい取れば誰でも受かる絶対評価の行政書士試験と違って、WEBは自分が頑張っても相手がより頑張っていたら相対的に評価が落ちる&生活に直結(合否ではなく生きるか死ぬか)ですのでよっぽどシビアです。
また、コンテンツの重要性はわかっているけど、楽したいという安易な考え方からコンテンツをパクる行政書士も非常に多いですが、いつか痛い目見ることになります。時事ニュースじゃないですけど、パクって良い事なんて一つもないです。
もっと楽して集客したい!
そんなあなたは是非明日の「お金をかけてやる集客」を読んで頂ければと思います。