さて、昨日の続きです。

  • 最初の入り口はどうしたらいいの?
  • どうやって150社積み上げていくの?

私自身がこれまでやってきた経験に基づいての話ですが、以下3通り挙げさせて頂きます。

  1. インターネット営業
  2. アナログ営業
  3. 買収

ネット集客

未だにホームページを持っていない行政書士さんも多いですが、論外です。

まずはホームページがないと話になりません。

経営事項審査業務の受任による囲い込みが第一目的なわけですから、当然、経営事項審査専門特化のホームページがまずはないと話になりません。

この経営事項審査専門サイトからダイレクトに入ってくる案件が最も行政書士としてありがたい業務となります。

次に建設業許可申請の専門特化サイトも作ります。

建設業許可申請自体は、別に取っても取らなくてもあんまり囲い込み自体には影響ないのですが、10社に1,2社は経審に繋がりますので。

経審に繋がる可能性がある以上、当然これも入り口として有効ですのでサイトを作ります。

最後に、「事務所ホームページ」

これは意外だったんですが、建設業のお客さんは「経審は行政書士」と既に認識していて行政書士事務所のホームページを探しているケースもあります。

故に、これも経審に繋がる可能性があるのでサイトを作ります。

要は3サイト作るわけですね。

ただ適当に素人感満載のサイト作ったのではダメですよ?

ちゃんと業者に依頼するか、自分で作るならば最低限の体裁を整えておかないと3サイト作っても時間とお金と労力の無駄に終わります。

時間もお金も労力もかけてまずは「ちゃんとしたサイト」を3つ作りましょう。(資金的な問題がある場合には2サイトでO.K)

まずはここまでやってみましょう。

次回は、引き続きネット集客、具体的なアクセスの増やし方に関して書きたいと思います。

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