ヤフーも遂にSSL暗号化が実施されましたね。
→Yahoo!検索、SSL暗号化を開始、流入元は判別できるがキーワードが取得できないことを確認
要はアクセス解析でヤフー検索エンジン経由の訪問キーワードが見れなくなるということなのですが、グーグルは一足先に実施していました。
ウェブマスターにとっては痛いですね。非常に痛い。リスティング広告の重要性が今後ますます大きくなっていきます。
リスティング広告では、検索クエリと言って、入札しているキーワード及びその関連キーワードで広告が表示された場合に、実際にクリックされたキーワード、表示されたキーワードが閲覧できます。
広告を打ってる者だけが貴重なデータを取れるようになるのです。
・Yahoo!プロモーション広告
その他、グーグルとヤフー、両方ともにキーワードの月間検索回数を調べれるツールがついているので、そのあたりを活用していくことになるでしょう。
ただ闇雲にコンテンツを上げても、そもそも検索されるジャンルのコンテンツでなければ全く意味がありませんからね。
あとは、GoogleのSearch Console(旧ウェブマスターツール)も今後は必須になります。検索クエリが拾えます。
コンテンツに関してはこれまでもコンコンと当ブログで説明してまいりましたが、量産するだけでは成果は上がりません。コンテンツ制作の前段階でキーワード調査を行っているか否かで成果がまるで違ってきますので、面倒でもやりましょうね。
それにしても、アクセス解析内で全ての訪問キーワードが取得できていたころって天国のようだったなー。と思います。笑
みなさま、お盆はいかが過ごされましたか?
せっせと働いて、また一つ新たなサイトを生み出すことができました。コンテンツを盗用する同業さんが後を絶たないのでここでは披露できませんが、やはり新たなサイトを生み、育てていくのは楽しいです。
このサイトも今や日のアクセスが3000ユニークを超えるようになってきました。
価格を下げずとも、毎日のように問い合わせや依頼、キットが売れていきます。新規のサイト制作と既存サイトのテコ入れ。コツコツやっていきます。