前回、と言っても1年以上前の投稿がこちらです。

1日1300ユニークアクセス稼ぐサイトの作り方

そこから右肩上がり微増を続け、日に2000アクセスまで上がってきました。

ユニークアクセスですから、延べ2000人が訪問しているということになります。

ここまでくれば、毎日1件は申し込みが入るようになります。

キットも売れます。

自慢でもなんでもなく、8年間、くさらず、じっくりと、焦らずにサイトを育ててきたお陰です。

アクセスが伸び悩む時期もありました。税理士さんが会社設立市場に参入してきて、価格競争にさらされ、設立案件が激減する時期もありました。それでも、価格を下げずになんとか耐え忍んでこれたのも、地道なSEO対策があってこそ。

アクセス数があればこそ、様々な層の見込み客がきてくれるわけでして。

設立客も価格で選ぶ人もいらっしゃれば、多少高くても「スピード」や「信頼」「確実性」で選んでくれる人もいます。

アクセス数があるから後者の絶対数が増える。

スパムSEOでいきなり1位に上位表示されてたと思ったら数ヶ月で消えていく(ペナルティを受けて)。そんなサイトを何百と見てきました。すべてが水の泡。もったいないですよね。稼ぎ抜けするつもりだったのかもしれませんが、数ヶ月では投資金額もペイできないでしょう。

サイトは資産です。アクセスさえあれば、後からでもマネタイズはできます。

SEOの基本は、サイト訪問者の役に立つ情報を提供すること。

まずここです。

結果が出ない時期があってもコツコツと続けることができるか。

投げ出さずに情報発信ができるか。

ただそれだけです。

今年も新規サイトを量産(戦略的に)していってますが、日の目を見るのは数年後になるかもしれません。

でも、地道にやってれば結果が出ることがわかってるから、続けれます。

行政書士は、営業的にはスポットが多く「狩猟型」マーケが基本と言われています。

間違いではありませんが、経営という大きな括りで見たら、行政書士も「農耕型」が良。稼ぐサイト、アクセスを集めれるサイトをコツコツと増やしていけば、たとえ行政書士でも、農耕型ビジネスは可能です。

【これらの記事も読まれています】