仲良の良い行政書士さんと、たまに飲みにいったり情報交換等させていただいているのですが。
その先生、近々、東京進出を考えているんですね。
「まあ500万円くらいあれば、とりあえず挑戦はできるでしょ。失敗しても500万が飛ぶだけだから」
とおっしゃてました。(心の声:むむ、やり手やん。行政書士では珍しいやん。)
我々行政書士は、在庫を抱えることもないし、仕入れもない。
借金さえしなければ、元入金全部使って失敗しちゃってもいいわけです。
事業投資で失敗しても、得れるものは非常に多い。投資金500万円以上の価値があるノウハウが得れる。
そのノウハウが次は1000万円以上の利益を生んでくれるでしょう。いや、2000万、それ以上いくかも。経営者として、身銭削って、時間使って、その対価として、唯一無二の「経験」を得ているわけですからね。
失敗前提で話しちゃいましたけど、こういう考え方で積極的にチャレンジできる人ですから、成功する可能性の方が高いと思います。
おそらく、今後、東京進出して年間5000万とか、億とか売り上げていくんじゃないかな。
お金に対する考え方は人それぞれあるでしょうけど、事業投資をケチる人間は絶対に成功しません。
行政書士は、借り入れがないと開業できないようなビジネスでもないし、在庫を抱えるビジネスでもないんですから、事業投資はバンバンやっていきましょう。
投資できない行政書士は、経営者としては失格です。
事業継続、拡大が目標であるならば、常に攻めの経営が必要です。
◇関連記事