津田です。
デザインは餅は餅屋ですからプロに任せるとして、他に何があると思われますか?
- 文章スキル(売るための文章と情報提供のための文章)
- HTMLスキル(最低限必要)
この2つは絶対に外せません。
コンテンツが命と言われている昨今。文章スキルは言うまでもありませんね。
HTMLスキルに関しては、内部SEOを行う上で重要ですし、デザインを業者に任せた場合も最低限の知識があれば下手なサイトを掴まされるリスクが減ります。
で、この2つと同等に重要なのに、おろそかにしてしまいがちなもの。
それは、
- 解析スキル
です。
ここを意識している方が非常に少ないです。
もったいない!!
うちもWEB制作業をやってますから、WEBに関する相談は多いんですが、
- 売上が上がらない
- アクセスが集まらない
- コンテンツというけど、何を書いたらいいかわからない
こういったご相談に対して僕はこうアドバイスさせてもらってます。
「アクセス解析の知識を身に付けて、最低でも月に一度は数時間をかけてアクセス解析をしてください」
と。
アクセス解析なくしてサイトの成長はありません。
コンテンツが命のサイト運営。
でも、そのコンテンツが書けない。そもそも何を書いたら良いかわからない。という方へ。
コンテンツ案は、アクセス解析データが教えてくれます。
市場が欲しいと思っているもの、市場が教えてほしいと思っている情報。
これらは市場が教えてくれます。
市場=アクセス解析。アクセス解析=宝の山。
運営サイト数を3桁ほど保有しているからという理由もありますが、僕は、一日平均2時間くらいはアクセス解析を眺めていると思います。
- 来訪キーワード
- ページの滞在時間
- 直帰率
- 来訪者のページの回遊経路
など。
これらのデータがあれば、コンテンツ案は必ず見つかります。
訪問者が知りたがっている情報が何かが分かります。
その情報に関するコンテンツを書けば、アクセスはきます。
テクニカルな話になりますけど、来訪キーワードを解析すれば、リスティング広告へのキーワード入札もかなりラクになります。
そのキーワードをそのまま完全一致で入札すればコスパは上がります。
WEBで売上を上げる場合、まずはサイトを作って、広告を打って、コンテンツを書きます。
ここまではできている方が多いので、+でアクセス解析スキルをぜひとも身につけてください。