現在、あなたがされている仕事は開業後、十分に活かせます。
それがどんな仕事であっても。です。
なので、開業に活かせるんだという意識を持って、今の仕事にも一生懸命に取り組んでみてくださいね。
行政書士になってから、大きな差になって現れてきます。
実際に僕の知り合いの行政書士さんの例を。
不動産の営業マンから行政書士に
営業マン時代のお客さんを引っ張ってきて、開業してからも引き続き顧客にしています。
会社設立後、宅建業登録もして、行政書士業務と宅建業務を上手く絡ませて売上を上げてらっしゃいます。
相続手続き、離婚協議書作成業務では、不動産の売買が絡むことも多いです。
行政書士として手続きを請負い、不動産売買の仲介も自社で扱われています。
介護士、社会福祉士から行政書士に
介護福祉関係の仕事に十数年お勤めだった方。
医師とのパイプもあったので交通事故の後遺障害等級認定業務をされてます。
そのほか、介護福祉施設で遺言相続手続きセミナーを行い、スポット業務を取りつつ、成年後見業務もメインに業務をされています。
銀行員から行政書士に
銀行を退職して、行政書士になった方。融資課に在籍した経験を活かして、資金調達支援業務をされてます。
事業計画書の作成から面談のアドバイスなど、金融機関の内情をしっているだけに、相当な強みなりますね。
全国で活躍されてます。
医療事務の派遣社員から医療法人の設立認可申請専門の行政書士に
一般医療事務と許認可に直接の関係はありませんが、長年、医療事務に従事されていて、退職後、医療法人設立認可申請に取り組まれている女性行政書士さんがいます。
まとめ
挙げたのは、一例に過ぎません。アルバイトでも何でも仕事は仕事。
一生懸命仕事していれば、役に立ちます。
ファストフード店のアルバイトだって、立派な接客業。
行政書士だって接客業ですからね。横柄な態度取ってる行政書士は相手にされません。
電話応対も面談も業務遂行上のお客様とのやり取りも全て、接客です。
今の仕事の経験やコネも振る活用して、徹底的に集客に活かす。
開業を視野に入れ、何か役に立ちそうなことは無いかと、アンテナ張っているか否かで、開業後スタートダッシュを切れるか否か、差が出ますよ。