津田です。
WEBですぐすぐ成果を出すのは難しいです。というより、今はもう無理です(ブラックSEOなどしない限りは)。
現時点で上位表示ができている事務所サイトは、数年前に立ち上げたものばかり。一番最近のものでも2年とか3年です。
それらが事業収益の柱です。
当時の自分が忙しさにかまけてサイト制作の手を止めていたら?
と思うと、ぞっとします。。
数年前に立ち上げたサイトがあるから、今があります。
おかげさまで売上・利益共に毎期右肩上がりを計上できており、スタッフも3名に増え、筋肉質な経営は出来ているのではないかなと思います。
今年の決算書は、前年比で広告費は下がり、売上は伸びてました。SEOで成果が出ているからこその数字です。
順調(or順調だと思えている)なときにこそ、危機感を持ち、新規サイト(サービス)を打ち出す。
昨日の記事にも書きましたが、コンテンツは、自分が書きたいことを書くのではないのです。
検索エンジン経由での訪問者は、「疑問」や「悩み・問題」を抱えていて、それらを解決するために検索エンジンを利用します。行政書士業務に関して言えば、その他業種と比較しても問題は顕在化されている傾向にあるので、検索エンジンとの相性は良いのです。
疑問・悩み・問題を解決してくれるサイトがあれば、当然、読みます。
時間を書けて読みます。
結果、サイト滞在時間が増えて、直帰率が減り、検索エンジンに評価(上位表示)されます。
でも、一朝一夕ではいきません。評価されるまでには、3年から5年は見ていた方が良いでしょう。
腰を据えて、長い年月を書けて、サイトを育てていくしかありません。
今、僕も非常に強い危機感を持ってWEBマーケティングを行っています。簡単に成果を上げれる時代は終わりました。