会社の方では人材の割り振りを変革している過渡期でして、去年から大量に大学生インターンを雇う方向にしております。

現在は12名の大学生インターンが働いてくれてますが、これがかなり良い。

時給1000円+交通費で応募をかければガンガン募集がきますので、もはや書類で落とす案件が発生するレベルです。(全部の面接はしてられないくらいに応募が来る)

募集広告費用も年間60万円程度ですから月間5万円程度。これは激安ですよね。

大学生の場合「単にオフィスワークのインターンをした経験」が欲しいのが本音でしょうが、同時に就職前に実践的な経験をしておきたいという意識の高さも感じられます。

お金が条件ではない部分で意欲的に働いてくれるのは本当にありがたいですし、最近のマーケティング動向もリサーチ出来るので勉強になるんですよね。

人件費も激安で済む割に、高い意識とモチベーションで取り組んでくれるので社員に近い仕事も任せています。

お互いの利害が一致していることもあって最高のコストパフォーマンスを発揮しています。おそらく、この大学生の時期だからこそできることだと思います。

これまでずーっと正社員のみでやってきていて、人件費の増加(特に社保が痛い!)が利益を圧迫してきていましたが、今後は社員の自然減に関しては正社員の追加登用ではなく、大学生インターンでやっていきたい。

優秀な社員に一人大学生インターンのアシスタントを付けるイメージですね。

大学生って夏休み春休みだけの短期しか働いてくれないのかなと思っていたのですが、普通に長期スパンで就職ギリギリまでやってくれるんですよね。

就職先は当然ウチみたいな小さなところではなく、大企業にしていくわけですが、、、、それはこちらも願ったりなので、完全に利害が一致してます(笑)

正社員でも2年くらいで辞めてしまうケースもあるわけですから、大学1年生2年生が就職ギリギリまで働いてくれたら2、3年のキャリアにはなります。それはこちらとしても結構な戦力です。

引き続き大学生の戦力化を進めていく1年にしたいですね。

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