- 1サイト1テーマを絶対的に守り、1つの業務に特化したサイトを作る
サイトタイトルは、「地域名+許認可名」がベスト例)福井県で建設業許可申請をやろうと思ったら、「福井」と「建設業許可申請」を必ず入れる。
- その業務に関連したオリジナルコンテンツを最低20コンテンツ入れる(多いほど好ましい)。
- このページで解説した通り、ヤフープロモーションとグーグルアドワーズに申込む。
- 地域ターゲティング機能を必ず有効にした上でキーワード入札。
- 取扱い許認可の数だけ、上記1~4のプロセスを繰り返す。(建設業許可の次は産廃、その次は風営、その次は特車、その次は・・・・という感じ)
実はたったこれだけなんですね。
1個のサイトで色々業務を書いている方が多いですが、これほど愚かなことはありません。
「サイトいくつも作るとお金がかかるから・・・・」とか「複数サイトだと管理が大変だから・・・・」とか、そういう自分に都合の良い言い訳をしていたら遠回りどことか、一生成果が出ない大変な事態になりますので、
くれぐれもご注意を。
- しっかりとしたサイト(デザイン、コピー、オファー)を作って、
- 自分の商圏のアクセスを集めて(ヤフー、グーグルの地域ターゲティング)、
- 電話、面談で成約する
というわけです。
ちなみに、実務能力が薄かったり業務経験が浅いと、上記プロセスで引き合いは取っていけても、成約には結びつけることは難しいです。
お客様を集めること(マーケティング)、成約(セールス)は別ということです。
しっかりしたサイトを作って、しっかりと広告を打ては客は自動的に集まるようになりますが、当の本人(あなた)がポンコツだと、稼ぐことはできないというわけです。
行政書士で稼いでいくと言うことは、マーケティングにも精通しているし、実務にも当然精通しているということ他なりません。
そう考えただけでいかに大変かがわかりますよね。
今でこそ私も経営と実務の分離ということで、セールスや実務は事務所内の行政書士に任せていますが、一人事務所でやっている方は、この現実から目を背けるわけにはいかないのです。