こちらの記事、めっちゃいいです。

開業前に絶対に読んでおくべき。開業されてる方も読んでおいて損はありません。

いいこと書いてる。

どうしてプロに無償で仕事依頼しちゃダメなのか – 原価のある、時間

行政書士も含めて、成果物が形として目に見えにくい職業の場合、悩んでる方、多いと思います。

身内だから、友人だから、知人だから、と相談されたら、どんなに他の業務が忙しくても、無碍にはできませんよね。

たまにですが、無償でガンガン相談してこられる人もいて、正直困っちゃいますよね?

開業年数を重ねると、この辺の対応も、うまくできるようになってきますが、新人さんの場合は、十分に注意してくださいね。

大事な売上を追うべき時期に、大事な時間を奪われる可能性があります。

我々もプロでやってるんから、理解してもらいたいところではありますよね。

上の記事にも書いてますが、潜在的に「人件費がかかってる」ってことに気づいていただけないのでしょうね。

身内でなく、第三者の相談者とかからも、「先生も業務やったら、勉強になるんだから、安くしといてよ」とか平気で言ってくる人いますから。

何様のつもりだって話ですよね。相手にしてはなりませんね。

新人も、ベテランも同じくプロ。

プライド持って仕事・業務には取り組んでいきましょう。

上記記事の中には、ダンピングについても書かれてまして、これも行政書士業界としては耳が痛い部分ではありますよね。

自分さえよければいい。と考えてダンピングに走るのでしょうけど、必ず、後で自分に返ってきます。

自分よりも安いところが出てきては価格を下げ。。。めでたく値下げ合戦のはじまりです。

結果、自分の商品もサービスも、売れなくなる。というより、価格自体、ゼロになる。

で、その業界、商品は終焉を迎えます。

行政書士事務所としての経営戦略なんて何もないまま、考えないまま、開業するから、思考停止に陥って、価格でしか勝負できなくなっちゃう。

経営者としては恥ずかしいし、一番やっちゃいけない部分。

■ コラム第15回:安売り(ダンピング)は自分の首を締める?(行政書士開業.com内)

【これらの記事も読まれています】